こんにちは
8/ 22-23は電気設備学会全国大会に参加しました。名古屋大学です 。もちろんぼくも発表しましたよ。
面白かったのは、名大減災連携研究センター教授福和伸夫さんの講 演。
http:// www.sharaku.nuac.nagoya-u.ac.jp /
福田さんは政府中央防災会議の委員でもある。
8/ 29に政府が公表した南海トラフ巨大地震の話をからめた講演でした 。
http://www.bousai.go.jp/ jishin/chubou/ taisaku_nankaitrough/index.html
何より面白かったのは、日本の歴史は地震災害と連動している、と いうこと。
たとえば、江戸時代末期には巨大地震が頻繁に起こりました。
18 54に安政東海地震、南海地震が起きました。この連日の巨大地震 で太平洋岸の諸藩、多くは江戸幕府親藩、譜代大名の藩は大きな被 害をうけました。
ところが、薩摩、長州藩はほぼ無被害だったそう です。
これが江戸幕府衰退、1868大政奉還への下地になったの だそう。
太平洋末期にも1944に東南海地震、1945に三河地震が起こ り、これにより軍需工場の多くが壊れ、それが敗戦へとつながった と言えるのだそうです。
原爆投下される頃には、日本にはもうほと んど兵器を作れるような状況ではなかったんだそうです。
何より面白かったのは、日本の歴史は地震災害と連動している、と
たとえば、江戸時代末期には巨大地震が頻繁に起こりました。
太平洋末期にも1944に東南海地震、1945に三河地震が起こ
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