2013年5月3日金曜日

関西男二人旅

すでに旧聞に属しますが、はっちゃんの時と同じように、次男とんたんも小学校入学前にぼくの造ってきた仕事を見せようと、3/27~29日に2泊3日で播磨と神戸に行ってきました。
まだ幼児で電車賃がかからないってのもあってね。あはははは。
 
ぼくの仕事を見せると同時に、そこで働く人たちに歓迎され、かわいがってもらう。
とんたんが歓迎されるってことは、ぼくのやってることも歓迎されているってことでもある。
何しに来た?帰れ帰れ!って言われるような人生じゃ寂しすぎます。
誰かから歓迎される、喜ばれるような存在にならなくちゃダメだぜ、それにはしっかり勉強して、役に立つ人間にならなくちゃだめだぜ、ってメッセージでもあるわけです。
 
小飼弾さんはこう言います。

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子どもが小さいうちは、学校の勉強をあまり気にしないこと。
それより、いろいろなところに連れて行ってあげたり、何かに一生懸命打ち込んでいる大人に会わせるのが一番です。(『決弾』57p)
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とんたんを播磨、神戸に連れて行ったのもそういうこと。
一生懸命、楽しそうに仕事をしている人に会わせたい。
ぼく自身、一生懸命、楽しく仕事をしている場所を見せたい。
まだ意味はわからなくても、そういうことを何となく感じ取ってくれればいいなって思いました。
 
それにしても、よいプロジェクトに参加でき、しかも二つともビッグプロジェクトですから、ラッキーですよねー。
年代的にも、技術的にも油の乗った時期に、フロントマンとして主体的に取り組めた。 

しかも形に残る仕事。
それを我が子に見せられるなんて、ハッピーこの上なし。
理研に感謝ですね! 

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