2012年1月11日水曜日

謙虚になりましょう


こんにちは

昨年11月に受験したメンタルヘルスマネジメント検定の結果が届きました。
論文の点数がナント11点!
50点満点ですから、100点満点換算でたったの22点です。
小学校以来初めての悪い点数ですよ。
もちろん不合格でした。
おれもまだまだだなあ。。。
また今年もがんばりますよー。

不合格は悲しいけど、いつも合格、常勝よりはずっとマシだと思っています。
だって、それだけ難しいことに挑戦しているってことですからね。
いつも合格、常勝ってのは、勝てる勝負しかしていないってことです。
不合格になって、まだまだ勉強が足らないなあ、って謙虚になれます。
いつも合格、常勝していたら、不遜な人間になっちゃうかもね。

そもそも高慢ちきでプライドばかり高い人って、あんがい何にも挑戦していないんですよ。
挑戦すれば、負けることもあるし、失敗することだってある。
挑戦は今の自分の実力を如実に示しちゃいますからね。
しかも周りの人たちにもそれが明らかになる。

挑戦しない人は自分の実力が顕になることを嫌うんです。
挑戦しなければ失敗もないし負けることもない。
そしてこういう人に限って、完璧主義なんです。
他人に対して。
誰かのやることが完璧じゃないと、欠点をすぐ見つけてあれこれ言う。
自分は「安全」な立ち位置で、あれこれ文句を言うわけです。
「それじゃだめ」「うまくいくわけがない」なんてね。
実践を伴わない評論だけなんですよ。

実践家は違います。
ほんのちょっとの進歩でさえ、たくさんの努力が必要なことが身をもってわかってる。
だから、他人に完璧は求めませんし、欠点より良い点を評価するようになります。
他人の努力も分かるようになるからです。

同じく昨日、我が長男はっちゃんも昨年末に受験したそろばん10級も不合格通知が。
残念でしたねー。
ま、はっちゃんの場合はまだ時期早々の受験だったしね。
次を目指してお父さんと一緒にがんばりましょうねー。

子どもの頃から、たまには試験に不合格になる経験をしておくことも大事だとぼくは思っているんです。
打たれ強くなるしね。
そして努力を積み重ねて、合格するまでがんばってみる。
それが高慢ちきなプライドばかり高い評論家野郎にならないコツなんだよね。
お父さんと一緒に、謙虚な人間に育って行きましょうねー。

なーんて、ちょっと負け惜しみかもー。
あはははは。

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