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教師力を高める の感想文
先日のぼくの鳥取環境大での講演の感想が、学生さんたちから届く。
嬉しいなー。
届けてくださった先生方にも感謝。
って「教師力を高める」ってタイトルだったのか!
知らなかったー。
特別講義 『教師力を高める』関口芳弘先生 感想 プロ研①③(川口担当)
・コンピューターなどに興味のない自分でも楽しく話が聞けた。それに技術があるのだと思って楽しみにしていたが嘘だったので、少ししょんぼり(笑)。自分も将来、勉強に興味のない生徒たちに話を聞いてもらえるような教師になりたいと改めて思った。
・関口さんの立ち振る舞いを見て、見習うべき点が多かったと思う。私の中では、特に、姿に一番のポイントがあると考えている。スーツ等の堅い姿で堅い授業を長々とされるよりも、笑いがあり、誰にでも親しみの持てるような姿で、楽しく一体(生徒、学生と先生が)になってする授業は印象的にも記憶的にも強く残るし、飽きのこないものだと思った。正しい知識を身につけ、堂々と母校の教壇に立てるように頑張りたいと思った。人間味のある方でした。
・技術者の目線からの教育のやり方にとても興味を持ちました。授業を技術として見て、教授の授業の進め方の良い点や悪い点などを探ってみると、少しでも授業が楽しくなりました。普段見ていた形が強くなるためや飛ぶためなどのしっかりとした目的を持って、その形を成していると知って、とても興味を持ちました。
・私は今、若葉台のくもんで指導員のバイトをしています。そのバイトのおかげで、バイトを始める前よりも子どもに対しての接し方が分かるようになりました。ほめることの大切さや指示するのではなく、子どもたち本人に「どうすればいいと思う?」などと問うことが大切であると知りました。今日この講義を受けて、くもんの教育法以外の教育法を知ることができました。くもんのバイトでは、多人数の子どもたちの前で話をするとか授業をするなどはないけれど、前に出て話をする時、どのように話せば注目し、生徒が考え、分かりやすく知ってもらえるかなど、知れてよかったです。ありがとうございます。
・科学者の仕事のイメージは、堅苦しくて頭が良いイメージでした。科学者にも技術者と研究者の2種類があって、夢を見つけたり、実現したりできる素敵な仕事だと思いました。関口さんの話は、興味や関心を引くような授業で、魅力的だったと思います。目の前で実験をして、分かりやすい解説と例を挙げて、教師になるための参考になりました。
・今回の講義を通して、教育技術がどのようなものなのか、どんな役割があるのか、ということが分かりました。また、教育とはどのようにあるべきなのかということも分かりました。現在の学校教育がどうあるべきなのかを考えさせられたお話でした。教育する側もされる側も楽しく学んでいくことができる教育が必要だと思いました。
・教育の話にどうつなげていくのか、疑問に思いましたが、最後に質問を投げかけられてとても考えさせられました。
・最初の話を聞いていると、教育には関係がないのではないだろうかと思っていました。しかし、最後になると、理化学研究所についての説明が教育にかかわっていることだと気づかされました。確かに、先生の話を聞く限りでは、子どもに教育をしていると感じることができました。例えば、設問に対して、すぐに答えを提示しなく、我々に聞いて、答えを導く方式を取っていたところや我々に興味を持たせるために実験をしたりするところが教育だと思いました。またこれらが教育の発問技術であることが知ることができました。さらに、教師は子どもに夢を与えるものであると言っていて、最も印象に残りました。
・今日の講義は、とても興味を持つことができ、おもしろかった。前半では、科学や技術についての話を聞き、スパコンのすごさ、またそれを開発する研究者と技術者のすごさが分かった。後半では、“教育技術”の話を聞くことができた。私は最近、ふと、自分が教員になった時、生徒にしっかり教えることができるのかと考えたことがありました。しかし、今日の話を聞き、大学でやるべきことをしっかりやって、基礎知識、教養を身につけていきたいと思った。また、専門の学問を見つけ、それにしっかり取り組み、自信を持って生徒に教えることができるようになりたい。
・講義が始まった最初から、教室内の雰囲気がとても良いと感じた。そして、話が始まってからもっと楽しい雰囲気になった。たぶん、人柄とかも関係してくるのかもしれないが、興味を持たせるような話し方や目の前でやる実験、生徒に考えさせるなど、あっという間に時間が過ぎてしまった。これは教育技術というものが使われているということを知った。正直、大学の講義でここまで話に引き込まれていったのは初めてだったので、これも技術の1つなのかと思った。そして、何か1つでも専門的なことを学んだり、勉強していきたいと思った。あと、ユーモアのある人になりたいと思いました。
・今日のお話を聞いて、考えたり確かめたりすることはとても重要なことであると分かりました。科学者あるいは研究者の人たちは、常にこういった行動を起こして、日々活動しておられるのだと思いました。普段、何げなく見ている建物の構造には、形を変えることで様々な可能性を持った部品や技術が駆使されていて驚きました。スーパーコンピューターの「京」は、あまりにもすご過ぎていまいち理解できませんでしたが、そのような素晴らしい技術を持っている日本のすごさを改めて実感しました。
・今までのプロ研で学んできたものとは異なる観点から、新たに教育が何なのかを学ぶことができた。大学で受けている講義とは少し違った様子の授業は高校時代を思い出し、懐かしくもあった。さまざまな観点から、教育について学んできた私たちだが、この授業を受けてまた別の新しい観点を開拓できたのは、大きかったと思う。教育に対する考え方や姿勢だけでなく、それを具現化させる技術も大切なんだと感じた。
・今日の講話を聴いて、発問させるのに2種類のパターンが使われていることが分かりました。たくさん挙げてもらった方が話を豊かにでき、収縮的であれば逆に焦点を絞り込むことができるので、それをどう効率的に使うかが、教育技術の1つになるのではないかと思いました。前段が長かったのは、「技術」とはどのようなもので、どのように使っているのかを示すためだなと思いました。
・今日の講義でより教師という職業に就こうという思いが強くなった。「教師は子どもに夢を与える」という言葉が印象に残った。今日の講義で学んだことをいかして理科に興味をもつ子どもを育てていきたい。
・実験を実際に見せることで生徒(学生)は興味を持つし、質問することで考えたり話し合ったりして色々な発想が出てくる。スーパーコンピュータの技術はすごい技術をもっているのだと思った。大学で学問をしつかりと行い、知識を身につけ、社会に出たときに少しでも役に立つようにしたい。「形が変わると働きが変わる」「形が変わると強さが変わる」形にも多くあり、その中で○や△が強いこともわかった。
・関口さんがやっている仕事の大きさがよくわかった。最初教員をやって塾の講師をして、そして科学者になる。職を人生の途中で変えるのは相当大変で、かなりの意識の強さが必要だと思っている。素晴らしい経験ができた。
・CPUの比較をするなら二世代前のCPUではなく、現行のHaswelbでの比較を知りたかった。消費効果率の差で違いはでるはずと書こうと思いましたが、200年という答えだったので、問題はそんなことではないとわかりました。
・「教育技術」でも「うそ」を言って書かせたりしていたけれども、私としてはこの技術を小・中学校で使ってはいけないと感じた。教師とは、子どもに夢を与える仕事である。そして、夢を実現させるために技術を教える仕事。この言葉に確かにそうだと感じました。私も教師をめざしています。子どもたちに教える以前に自分に技術がなければダメ。これからの大学生活、勉学に励みながら、がんばっていこうと思います。
・理研の方と聞いていたのですが、堅い話を聴くのかと思っていたが、想像していたのと違い、とても楽しい講義になってよかった。拡散的発問や収束的発問など興味深い単語が出てきて、後々調べてみたいと思った。スーパーコンピュータ「京」の話も聴けてよかった。
・純粋におもしろかった。こういう人間力のある人が教師で、出会えると大きく人生観が変わると思う。拡散的発問、収束的発問など、これから大学生活を過ごす上で何をすべきか、かつどのように教師をすべきかといったビジョンが少しはっきりしてきた気がした。
・そもそも展開が意外でおもしろかった。細かい技術のことではなく、拡散的発問、収束的発問という大きなことで、考えがすっきりまとまったと思う。
・今日の授業では前々から興味を持っていた「京」のお話しを聞けてよかったです。自分は教師になるつもりはありませんが、教育技術に関しては、これからの自分のためになりそうなので興味深かった。
・スーパーコンピュータ「京」の存在を初めて知りとても驚愕しました。教育技術の数をわざと多くしてるのも教育技術なのだと思った。これからの講義を受ける時の目が変わると思う。わりと仮説を立てたりするのが好きだったので、とても面白い講演だった。
・今日の講義を受けて、凄い勉強になったと思いました。目の前で実験をするなど専門的なことを教えてくださってよかった。
・関口先生の話の中で、印象深かった言葉は“専門バカでない人はただのバカである”だ。やはり知識があってこその教師なんだと思う講義だった気がする。
・はじめに問題を出し、その後に実験で答えを見せる。それを踏まえまた問題…という流れが、答えを出すために考えがしやすく、また間違えた場合、なぜそうなのかの興味が出て楽しかった。同じ物質でも形の違いで強度が変わるというのはぼんやりとはわかっていたが、実際に見てみることでより理解できた。丸が一番強度が強いことに驚いた。関口さんの“教育技術”というものが興味深かった。今までは、話を聴くだけで曖昧なイメージしかなかったのが、実際に体験し自ら考えることで少し理解できた気がする。
・関口先生からは、自信を持って授業を行い、生徒一人一人に直接聞き、積極的に参加することを再度学んだ気がしました。技術として授業を見る、これから自分もその目線で頑張っていきたいと思いました。
・工夫の大切さを知った。元教員で現在は技術者として活躍されている関口さんの「教育技術」について聴き、将来は先生になりたいという思いが決心へと変わりました。これからは、工夫、考える、発見を大切にしていきたい。
・環境大のどの先生よりも面白くて、考えさせられ、役に立ちました。ありがとうございます。
・実験はためになるし、「京」の話もすごく今後に役立つと思います。たくさんアイデアを出させることの大切さを知りました。
・スパコンが日本とアメリカだけしかできないというのにすごく驚いた。これからも技術を伸ばして、頑張ってほしいと思った。教員とは子どもに夢を与える仕事であるということ、教育技術について考え、今日は本当に為になった。
・今まで科学や物理に触れたことがなかったので、新鮮な講義だった。実験や質問で学生の意欲や関心を引き出そうとしておられた。何より、話が面白く聞き入ってしまった。これから、もっと大学の勉強に一生懸命取り組んでいこうと思った。
・授業がすごく面白かった。面白い授業には様々な工夫と技術があったんだなという驚き、教職への関心など、いろんなことを考えた授業だった。
・1つ1人ではできないことも、創意工夫していくことで少しずつ発展し、できないことも可能になる。教育技術、授業を聴く技術もこれから大切にしていきたい。
・想像し、チャレンジし、失敗しても続けていくということが大切であり、考えることを諦めないことを学んだ。今、学んでいる学問を怠らず、授業をしっかり聞いて、卒業後に生かせられたらいいなと思いました。
・教育技術は先生から教えてもらうことでない、受け身でないことがわかった。そして、自分の知識や技術がまだまだだということもわかった。
・実験や理研について知ることができてよかった。
・紙や道具を使ってわかりやすく説明してくれて、すごくためになり面白かった。一番心に残ったのはタオルをつまんで引っ張ること。なるほど!と思いました。これから、授業で寝ずに頑張ろうと思いました。
・普段なんとなく聞いている講義にもいろいろな教育技術が使われているんだなと感心した。今度からはどのような教育技術が使われているのかという視点で聞いてみようと思います。
・関口先生の話を聞いて、勉強を真面目にしようと思った。知識のない人は教育技術もないという言葉はとても身に染みました。社会人になってオドオドしないためにも、今直面している自己課題をこなしていきたいと思います。
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