2012年2月7日火曜日
カルピスゼリーの作り方
先日やったボーイスカウトでの科学教室。
隊長の方からメールをもらいました。
昨日はありがとうございました。
写真もたくさんとって頂いて、子供たちいい表情で
写っていますね。
すっかりお任せでして頂きましたが、大変勉強になりました。
いつもの活動ですとどうしても、あれも教えて、これもやって、
と思いがちですが、子供たちにヒントを与えて、
考えてもらって、感じたことを引き出せば楽しい時間を共有
できるのですね。
お陰様で午後も、楽しい集中力が切れることなく、のこぎりで
大工仕事をやっていました。
S君(一番左に座っていたスカウト)はのこぎりもかなりの腕前
でしたよ!大工にならないかと誘われていました。
未来につながる活動をしていきたいと思います!
4月も見学会楽しみです!
カブの定番プログラムにしたいので、是非またお願いします。
楽しんでもらえてよかったですねー。ぼくも楽しかった。
そして子どもの心に、ちょっとでも何かが着火したのなら嬉しいです。
さて、カルピスゼリーの作り方。
ボーイスカウトでやって大好評だったものを紹介しますね。
もともとは『たのしい授業』に載っていたものですが、ボーイスカウトらしく大胆アバウトにアレンジしました。
まずゼラチン5g程度(小さじ半分くらい)をマグカップに入れます。
森永「クックゼラチン」なら5gに分包されているので便利。
6袋入って、スーパーで150円くらいです。
次に、マグカップ1/4程度までお湯を入れ、スプーンでかき混ぜ、ゼラチンをよく溶かす。
その次にカルピス(原液)をマグカップ1/4程度入れます。
これでマグカップは1/2程度液体で満たされているはず。
そこに、氷(冷蔵庫の氷でもよし、コンビニなどで売っているオンザロック用氷でもよし)を2、3個ぶち込み、スプーンでかき混ぜます。
ゼリーを作るとき、普通は冷蔵庫で1時間くらい冷やして固めます。
でもそれじゃあ時間もかかりますし、固まり出す瞬間も見ることができない。
氷をぶち込むことで早く冷やすんです。
その代わり氷が溶けて薄まるから、カルピスは濃いめに入れておく方がよいです。
こうしてかき混ぜていくうちに、だんだんととろみが出てきます。
とろみが出てこないうちに氷が溶けきってしまったら、氷を追加します。
とにかく、ある温度以下になれば必ずゼラチンは固まるのです。
その温度になるまで、氷を溶かしつつ冷やすわけ。
さらさらだった液体が、だんだん粘度を増してぷるぷるになる瞬間。
子どもはとても喜びますよー。
とろみがついたら出来上がり。
溶け残った氷は捨てます。
これでぷるるんなカルピスゼリーが出来上がり。
たぶん、マグカップいっぱいの量になっているはずだ。
さあお腹いっぱい召し上がれ!
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