2012年2月8日水曜日
親の期待
こんにちは
2/7は、とんたんの満5歳の誕生日でした。
近所のスーパーにお誕生日プレゼントを一緒に買いに行きました。
お母さんへチョコレートを買って帰り、「5歳まで育ててくれてありがとう」と言って渡しました。
5歳になったらとんたんに伝えたいことがありました。
はっちゃんが5歳になったときもやったんですが、小児科医の田下さんの本に書いてあったことです。
それは、大人になったら親のめんどうをみて欲しい、私たちも君に期待している、ってこと。
子どもは誰かに期待されている、頼られていると思わないと、正しく育たないんだそうです。
期待されている、頼られているから、しっかりしようと思うものです。
大人でもそうですよね。
期待されない、頼られないって、寂しい人生だもん。
もちろん過度な期待はいけませんが、適度な期待は責任感を育てます。そういうことが5歳になると、理解できるようになるし、5歳の頭に染み込むのだそうです。
昨日の誕生日、お祝いのケーキを食べる前にとんたんに言いました。
峻貴君が5歳になったから、伝えたいことがあります。
峻貴君が大人になったとき、お父さんもお母さんもじいさん、ばあさんになっています。
そのときはお父さん、お母さんのめんどうをみてくださいね。
はっちゃんと協力して、立派な大人になって下さい。
とんたんは元気に「はーい!」って答えてくれました。
ぼくはちょっと目が潤みました。
とんたんの心の奥に染み通ったならいいですねー。
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