2012年2月20日月曜日
子どもに恥じない仕事
こんばんは
今週末、はっちゃんの発表会がありました。
学芸会みたいなものですね。
と言っても、2000人以上入る公共のホールを貸し切っての開催。
照明も音響も本格的です。
はっちゃんの演技も格好良かったですが、自閉症の子たちのがんばる姿に涙が出ました。
一生懸命な子どもの姿を見て、オヤジも下手な生き方はできねえなあ、って思いましたよ。
すごく感動しました。
田坂広志/中谷巌『若きサムライたちへ』PHP¥1300-にこうありました。
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もし、女房や子どもを本当に大切にしているのなら、その大切な人間の前で、生
活を守るために自分の志を捨てたり、納得できない会社の論理に唯々諾々と従う
姿を見せていいものでしょうか。それが、大切な家族に見せるべき姿なのでしょ
うか。
私は、あえてそういう問を、自らに投げかけてみたいと思います。
いかに女房や子どもとの生活を守るためとはいえ、「お前たちを食わせなければ
いけないから、俺は嫌な仕事もしているんだ」という姿を見せてしまうなら、そ
れが子どもたちの精神に与える影響は、決して、良いものにはならないでしょ
う。逆に、もし本気でやってみたいことがあり、それに懸命に挑戦する姿を見せ
るならば、家族も一生懸命応援してくれるはずです。
ですから私は、本当に女房や子どものことを考えるならば、むしろ筋を通した生
き方をすべきだと思うのです。どこまでも挑戦する姿を見せるべきだと思うので
す。その後ろ姿を見せることは、かりにそれで敗れ去ったとしても、これから多
くの困難に挑戦し、次の時代を切り拓いていく子どもたちに対して、最高の贈り
物となるのではないでしょうか。(田坂、208p)
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ぼくも同じ気持ちですよ。
子どもに恥じない仕事をこれからもずっとしていきたいと思います。
1日年休を付け足して3日間にした週末もお終い。
これから神戸に向かいます。
今週もバリバリ仕事をして、週末スッキリとまた家に帰ってきたいと思います。
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