2014年7月1日火曜日

なぜ勉強するのか、それは好きなことをとことんやるためさ!

6/1に受検した四谷大塚の模擬テストの結果が届きました。
なかなかの高得点です!
偏差値も60を超えました-。
これなら塾に通わなくても家庭学習だけで大丈夫そうですね。
すでに塾に通っている子も多いですし、塾では対策授業もやったそうです。
平均点くらいは取れるだろうとは思っていましたが、期待以上の出来。
やはり基礎基本は大切なんです。
 
休日の時間に余裕があるときに、できなかった問題のうち正答率30%以上のものを復習しておきたいと思います。
偏差値=100-正答率、という経験則があります。
正答率30%の問題までマスターできれば、偏差値は70になるってことです。
難問奇問までデキル必要はないのです。
できてもいいんだけど、無理してまで勉強することはない。
でも正答率の高い問題、多くの子ができる問題は、できるようにしておくのがいいのです。
 
算数は問題量が多く、最後の立体図形の問題まで到達できなかったようです。
計算など基礎的な技能は完璧ですね。
これから応用力=思考力を鍛えていけばいいでしょう。
 
四谷大塚の模擬テストの正答率表を見る限り、それほど突飛な奇問は出題されていないことが分かります。
算数の最後の立体図形の正答率が低いのは、多くの子が時間切れでそこまで到達できなかったから。
要するに、基礎基本を穴なく勉強することと、スピードが大切ということです。
誰もが解ける問題はチャチャっとやっつけて、考える時間をたっぷり確保するの重要。
それって人生ずっと必要な技能だね。
 
国語はどの分野もまんべんなくできています。
物語文が弱いようですが、男の子ですからねー。
理科社会は家庭学習ゼロ、学校の授業だけという状態ですが、善戦したと思います。
まだまだ知識不足かな。
まあ、理科社会は、算数国語がしっかりしていれば、あっという間に詰め込めますから、焦らなくていいでしょう。
休日にあちこち行ったり、理科、社会の読書も徐々にですかね。
まだそういう時期だと思います。
夏休みも塾には行かず、博物館など体験型でのんびり行きたいと思います。
その方が後々の理科社会のためにはいいと思います。
 
今回の模試で分かったのは、日々の積み重ね,それも低学年からの積み重ねが結果に効いてくるということ.
日々一定の努力は,才能,素質を凌駕する!
 
偏差値70は上位2%程度.このくらいを目指したいですね.
大人になって,最終的にはトップ1%に入って欲しいな.
おれも100人に一人の逸材だと自分で思ってますからー.
偏差値、順位が重要なのではありません。
このくらいの偏差値になるくらい勉強すると、小学校の勉強を「穴なく」修得できる、ということです。
 
子どもには、好きなことをとことんやれる時間の確保が重要です。
勉強よりプライオリティが高い。
集中力を付け,やるべきことをチャチャっと短時間で片付け,何の気兼ねなく好きなことに没頭する.そういう人間におれもなりたいし、我が子たちも育てていきたいのです.
 
だから、「何のために勉強するのか?」と言えば、「より自由を得るため」だと思うのです。
 
所詮、学校で習う勉強も受験のための勉強も「やらされる勉強」に過ぎません。
やらされる勉強では100人にひとり、千人にひとりの逸材にはなれません。
「やらされる勉強」でなれるのは、せいぜい偏差値70=百人で2番目なんです。
自らやる勉強、好きな勉強でしか,トップにはなれないと思うのです。
トップになるためには,好きなことに熱中することが必要です。
何かに熱中するためには時間と心と体力に余裕がないと。
 
その余裕を生み出すために「やらされる勉強」は合理的に修得した方がいいのです。
だから「やらされる勉強」に全精力を使ってはいけない。
自分の時間の全てを「やらされる勉強」に投入してはいけないのです。
つまり逆に言えば、「やらされる勉強」ではぜいぜい偏差値70くらいまでで十分なのです。
ちゃちゃちゃっと合理的にこなして、暇な時間を作るのです。
 
でも「やらされる勉強」はしっかりとやるべきです。
その方が自由度が上がります。
大人になっても、基礎基本が身についていない人ほど不自由です。
やらされる仕事にばかり時間を取られ、好きな仕事をやることができない。
そうなると「凡人」で終わってしまいます。
 
偏差値70程度の学力があれば、たいていの学校に合格することができます。
いや不合格になることもあるでしょう。
でもそれは運にすぎません。
そのくらいの基礎学力があれば、どの学校に行っても大差ありません。
入学後もしっかり学び続ければ、好きなことに熱中できれば未来は拓くのだと思います。。
 
どんな学校でもトップクラスの生徒はすばらしいです。
逆に、たとえ一流校であっても最下位層の生徒はクズ。
難関を越えて入学したのにクズになってしまうのです。
その違いは、入学後も学び続けるかどうかで生まれる。
熱中できるものを見つけ、とことんやれたかどうかなんです。

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