2016年5月7日土曜日

詰め込めるときにしっかり詰め込め!

こんにちは。
 
峻貴には、休日朝夕50分勉強させています。
学年×10分+10分間≒50分間。それを朝と夕方2回ですね。
GW前半、溌貴がボーイキャンプでいなかったので、おれがつきっきりで勉強させました。
すなわち、休ませない(笑)。
算数、音読、算数、日記、算数とそれぞれ10分ずつ次々とやらせました。
50分間集中して勉強する訓練です。
 
集中力は大人になってから身につけるのはとても厳しいものだと思います。
子供のうちに、いろいろな機会に、段階敵に鍛えておかないと。
まだ小学生ですから、時々はつきっきりでやらせることも必要だと思います。
飽きないように、10分刻みで、いろいろなメニューをやらせ、集中するとはいかなる状態かを体感させる。
 
峻貴には常々こう言っています。
 
  いいか、峻貴。
  デブほど一生懸命勉強しなくちゃいけないんだ。
  なぜなら、デブはデブだと言うだけでバカに見えるからだ。
  ところがデブなのに勉強ができると、
   「デブなのになかなかやるなあ!」って思ってもらえるんだ。
 
人生、少しハンディがあった方がいいんですよ。
学歴でも体重でも(笑)。
 
峻貴は集中学習の成果で、3年生算数応用編、完了。
4年生算数基礎編に突入です。
4年生算数も算数検定でかなりマスターしているので、これまでの2倍のスピードでこなしていきます。
小4のうちに、小5算数まで終わらせてしまう予定です。
小3まで丁寧に勉強したので、これに10歳脳が完成すれば、ガンガン勉強が進むはずなんです。
 
溌貴は休日は朝夕90分ずつ勉強させています。
6年生になったので、負荷を大きくしました。
増やした時間で、入試過去問に取り組み始めました。
まずは国語と算数から。
第4志望校の過去問、すでに国語は80点越え、算数も60点越えです。
理科、社会はまだ習っていない事項が多いので、ぼくと一緒に説明しながら解いていきます。
夏休み前までに、第1志望校の過去問10年間分を一通りやってしまおうと思っています。
そのためには、ぼくも毎週単身赴任先から帰ってこないとね(笑)。
 
4/17に受検した算数検定の結果がネットで公開されました。
峻貴8級(小4レベル)、溌貴4級(中2レベル)ともに合格!!
すばらしい!
何点で合格したのか詳細は、来週末か再来週初めに届く予定。
楽しみです!
 
溌貴は6年生のうちに3級(中3レベル)合格までいけそうです。
もちろん、1次(計算技能)90点以上、2次(数理技能)80点以上で合格してから、次の級に進みます。
中学に入ったら、高校数学を開始したいですねー。
高校数学は高校3年間で全部習得するのは大変厳しい内容だと思います。
4年間くらいかけたほうがいい。
なので、中学の内から勉強を開始した方がいいのです。
中高一貫校はそれが分かっていて、そういうカリキュラムが組めるからそうしているわけです。
合理性があることは、真似しなくちゃ。
 
中学校のカリキュラム(学習指導要領)は、すべての子供が履修することを前提にしているので、かなりゆるいのです。
ところが、高校のカリキュラムはほぼ全入となった今でも、3割くらいの進学率だった頃の時代に作られたカリキュラムなのです。
その上普通課高校は大学進学を前提にしているので、3年間でこなすにはかなり厳しい量と難易度になっています。
だから公立中学校のペースで勉強していると高校生になってから厳しくなってしまいます。
高校生活を余裕を持って楽しむためにも、少なくとも数学と英語は、基礎が出来上がって、かつ論理力も記憶力も育った中学生時代に、少々先までやってしまうのがよいと思っています。
 
峻貴も順調ですね。
小5までに6級(小6レベル)に到達できそうです。
学校で習うよりちょっと先までやっておく。
それが自信になると思っています。
峻貴も、算数は得意のようです。
というより、得意だと暗示にかけています(笑)。
自分は出来る!と錯覚でもいいから思い込む。
その方が実際にできるようになるんです。
野口悠紀雄先生の本にそう書いてありました。
子供、学生だけじゃなく、社会人もそうなんだって。
 
二人ともスイミングの昇級試験にも合格したので、おじいちゃんおばあちゃんからお祝いのお小遣いも。
リッチになれました!
こういう、がんばってよかった、がんばればいいことがある、という思いも大事ですね。
 

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