2011年9月23日金曜日

姫路でサイエンスカフェ10/2


こんにちは

来週、10/2(日)に姫路でサイエンスカフェをやりまーす。
スパコンの授業の初演でございます。
小学生にも楽しく、夢のある授業ができそうです。
お近くの方、ぜひどうぞ!
http://scicafeharima.iinaa.net/event/111002.html

2011年9月20日火曜日

日本が育てた日本のハワイ

ハワイアンズのホームページにも登場してますよー。
今年も冬休みに行きまーす。
http://www.hawaiians.co.jp/

2011年9月18日日曜日

明るい性格が成長を促す


こんにちは

我が子たちはホント明るい性格です。
時に泣いたり怒ったりもしますが、一日のうち80%は笑っている。
ニコニコ笑顔もかわいらしいです。

林成之『子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!』幻冬舎新書にこんなことが書いてありましたよ。

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脳医学的に考えると、暗い性格ではスポーツでも勉強でも持てる力を十分に発揮することはできないはずだからです。
性格が暗いというのは、言い換えれば

「自分を守る自己保存の本能が強すぎて、慎重になってしまう。
そのために、物事をポジティブにとらえる力が弱い」

ということだと思います。(53p)
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明るい性格だと何事もポジティブに捉えられる。
つまり、楽観的でいられる、ってことですね。
楽観的だからチャレンジしようと思える。
時には失敗もするでしょうが、チャレンジし続ければ必ずいつかは成功するもんです。
多少の失敗にもめげずに、ニコニコできるくらいの方がいいんですね。

それだけじゃありません。
医学研究で、明るい性格の子どもの方が栄養吸収がよく、成長もよいことが分かってきています。
三高なんて言われますが、ぼくの周りの高身長、高収入、高学歴の人を観察してみても、明るい性格の人が断然多い。
そしてこういう人の方が他人にも優しいので、出世もしているみたい。
イジワルとかしないしね。
何事にも「余裕」があるんですよね。

溌貴君も峻貴君もこのまま明るい性格で、スクスクと成長してもらいたい。
そのための筋道を付けるのも親の務め。
親自身も余裕を持って、いつも明るくニコニコしていたいものです。

2011年9月13日火曜日

性格はばい菌が決める


こんにちは

この夏我が子たちは「とびひ」の洗礼を受けました。
はっちゃんがキャンプから帰ってなり、とんたんに遷り、再びはっちゃんがなる。
二人とももう直りましたが、未だかさぶたのあとが痛々しい感じです。

とびひの原因菌は黄色葡萄状菌など、皮膚表面に普通にいる常在菌です。
このばい菌はふだんはおとなしくしていて、特に悪さはしない。
ところがいったんとびひになると、猛烈な勢いで増えていきます。

ばい菌もバラバラに孤立して存在しているときは、毒性のある物質を分泌しないんだそうです。
細菌は一つの場所で増殖すると、バイオフィルムという膜状のコロニー(集団)を形成します。
バイオフィルムの中には、液体を輸送する管のようなものも形成されます。
その管を伝わって、細菌同士がつながるんですね。
そしてばい菌がある程度増殖すると、一斉に毒性のある物質を分泌し始めるのです。
それはばい菌同士がちゃんと情報を交換していて、自分たちの仲間がどのくらい増え、どのくらいの効力を持つようになったか把握しているんです。
こうなると、普通の常在菌だったばい菌が悪さを始めるんです。

とびひは、かゆくてひっかくところから広がります。
なぜかゆくなり、ひっかいてしまうのか。
それはばい菌が人間をコントロールしているとしか思えません。
自分たちの仲間を増やすために、皮膚を壊し栄養ある細胞液を出させるために、かゆみ成分を分泌する。
ひっかかせ、その指先を利用して新しい場所へと移っていく。
そういう戦術なのかもしれないと思いました。

藤田紘一郎『こころの免疫学』新潮選書¥1,000-にこうありました。

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さらに、人間の性格を決めているのも腸内細菌だという説がある。
『腸内細菌の話』(岩波新書)、『人の健康は腸内細菌で決まる!』(技術評論社)などの著書で知られる光岡知足・東大名誉教授によれば、「人の性格を決めるのは腸内細菌」だという。
同じ病院で、ほぼ同時期に生まれた子どもを追跡調査したところ、兄弟よりも性格が似ている例がしばしば見られる。
これまでの常識では、人間の性格は主に遺伝子で決まり、環境や社会の影響はむしろ少ないとされてきた。
しかし、光岡教授は遺伝子よりも腸内細菌のほうが決定的な役割を演じていると述べている。
赤ちゃんは、胎内感染などがない限り、無菌状態で誕生する。
そのため、同じ病院でほぼ同時期に生まれた子どもたちは、ほぼ同じ腸内細菌を持ち、その影響が生涯にわたって続くというのである。(50p)
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びっくりしますねー。
最近の研究で、脳で働くドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の基になる物質も、腸内細菌が作っていることがわかってきています。
つまり、人間の感情、思考も腸内細菌がコントロールしているのかも。
性格とは、一定期間継続する行動様式です。
腸内細菌の生存にとって有利なように、宿主である人間の行動様式を決めてしまう。
もしかしたらそうなのかもしれないんです。

はっちゃんととんたんは、ふたりとも我が家の同じ部屋で生まれました。
でも性格は結構違うみたい。
生まれる年や季節によっても、そこにいる細菌は違うのかもしれません。
子どもたちのおならの臭いをかぐと、はっちゃんのおならはぼくのおならに近い臭い、とんたんのおならはお母さんに近い臭いがします。
はっちゃんの腸内細菌はぼくからうつった、とんたんはお母さんからうつったのかもね。
ということは、はっちゃんの性格はぼくに似て、とんたんはお母さんに似ているのかも。
面白いですねー。

2011年9月11日日曜日

糞柱を立てよ!


こんにちは

我が家の子育てのモットーは、

 どこでも寝られる、何でも食える、誰とでも友だちになれる、どこでも出せる

です。
これは内田樹さんの本に書いてあったことをアレンジしたもの。
これができれば、人生かなりハッピーに生きていける。
はっちゃんもとんたんも、何でも食えるだけはまだ道半ばですが、その他は結構いい線行っています。

特に、幼少期は出す方を優先しています。
ウンコを出したら、それをちゃんと見てあげて、いいブツだったら褒めてやる。
最高のウンコは、糞柱が立つんですよ。
茶柱が立つよりも、糞柱が立つ方が幸運=コーウンなんです。

藤田紘一郎『こころの免疫学』新潮選書¥1,000-にこうありました。

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食物繊維の権威である、辻啓介・兵庫県立大学名誉教授は、「糞便は水に浮かぶのがよい」と述べている。
「食物繊維が多ければ、ガスが発生するから浮かびます。
そして、数分後に泡を残して沈む」そうだ。(51p)
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食は基本です。
食物繊維の多い食べ物として、我が家では三分づきのお米を炊いています。
分づき米は繊維が豊富。
はっちゃん、とんたんとも未だ野菜はあまり食べませんが、ご飯はたっぷり食べます。
分づき米を食べて、ウンコもドカンです。
今日も糞柱が立ってます。
我が家はハッピーですねー。

2011年9月4日日曜日

スパリゾートハワイアンズ営業再開!

10月から営業再開するスパリゾートハワイアンズのCMに我が家が登場してますよー。
http://ja-jp.facebook.com/SR.Hawaiians?sk=app_227237910625915

2011年9月1日木曜日

浮いてみませんか?

ってすでに職場じゃあ浮いてますがねー、おれ。
あはははは。

内田樹さんのツイッターで紹介されてました。
http://yowayowacamera.com/

うまく着陸できてるんだろうか??って心配になっちゃいます。
ぜひご覧ください!