2013年8月29日木曜日

暗記力を鍛えよ!

どんな仕事でも、記憶力が一番重要です。
覚えることのできない人は、社会に出て活躍することはできません。
仕事は覚えるもの。
覚えて活用するもの。
覚えたことをきっちりとこなす。

それだけじゃなく、改善したり、新しいことを生み出すためには、記憶力が欠かせません。
前のことを覚えていなければ、どこがどう悪かったのかがわかりません。
どこをどう改善すればいいのか、覚えていない限り比較ができないからです。
新しいことを生み出すときも、全くゼロから始めることなんかありません。
これまでのものに付け加えたり、一部を付け替えたり、再構築するわけです。
だからこれまでのものがどうであったかをしっかりと記憶していないとダメなんです。

だから記憶力。
子供の頃から記憶力を鍛錬しておく。
それが社会に出てから、いい仕事をする必要条件になるのだと思います。

今はネットでなんでも調べられる。
だから勉強なんかしなくてもいい。
必要なときにネットで調べればいいんだから。

こう言う人がしばしばいます。
でも間違いですよ。
そしてこう言う人に限って、しばしば知性がありません。
ネットで調べられないからです。

今やほとんどすべてのコンピュータはネットに接続されています。
じゃあ、パソコンは全部のデータをネットから取り出しているのか。
いえいえ違います。
基本的なデータは自前で持っているのです。

コンピュータの性能を左右するのはCPUの性能だ、と誤解している人が多い。
もちろんCPUも大事ですが、メモリも同じくらい重要なんです。
コンピュータというのは、CPUだけでは動作しないのです。
常にメモリとのやりとりをしているのです。

コンピュータだって、頻繁に使うデータをネットから引き出しているのではありません。
だって、ネットの伝送量(bps)はとても小さい。
つまり、時間がかかるんですよ。
時々使うデータならそれでもいいでしょうが、頻繁に使うデータをいちいちネットから引き出していたんじゃ、全く性能が出ないのです。

コンピュータの性能は、メモリが大きいほど、メモリとの伝送量が大きいほど向上します。
スーパーコンピュータ「京」があらゆる科学技術計算で高性能を発揮できるのは、このメモリの量と伝送量が大きく設計してあるからです。
(その代わり、消費電力も大きくなってしまいます)。

だから、頻繁に使うデータほど身近に、かつ大きな伝送量を確保できる場所に置く。
CPUの中にはキャッシュというメモリが組み込まれています。
頻繁に使うデータはキャッシュに置いておきます。
CPUの取り付けられているマザーボードにはRAMと呼ばれるメモリが取り付けられています。
しばしば必要となるデータはRAMに置きます。
そしてマザーボードが収納される筐体内にはハードディスクが取り付けられています。
あんがいよく使われるデータはハードディスクに置いておくのです。
そしてそれ以外にごくまれに必要となるデータはネットから引き出す。
 そういう仕組なんです。

人間の脳も同じだと思います。
頻繁に使う情報、たとえば漢字の読み書き、簡単な計算などは、脳に常駐させておくほうがいい。
いや、常駐させておかないと全く思考することができなくなります。
ここに勉強する意義があるのです。

小学生ならキャッシュに置くべき情報を勉強すべき.
読み書き計算ですね.
これをネットに置いておいたんじゃ,まるで役に立ちません.
読み書き計算は教科書にすべて載っています.
ネットなんか見る必要はありません。
ネットは情報量が多すぎて何が基礎基本なのか、子どもには判断できません。
だから教科書をしっかりと、確実に、何度も何度も繰り返し勉強する。
頻繁に必要となる事項を、教科書から自分の頭にアップロードさせ,常駐させなければいけないんです.

中 学生ならローカルメモリに置くべき情報を勉強すべき.
学問の基礎ですね.
これをいちいちネットで調べているんじゃ,「活用」できませんよ.
自分の脳に入れておくほうが断然効率がいいんです。
学問の基礎は教科書にす べて載っています.
教科書から自分の頭にアップロードし,必要になったらすぐにキャッシュに読み込まねばならないんです.

子どものうちは、ネットなんかで調べる必要はない。
教科書をしっかり勉強しろ。
ぼくはそう考えているのです。  

2013年8月14日水曜日

ホームレスを見て

先週末は、四谷に仮説実験授業を受講しに行きました。
四谷の駅のそばの路上、炎天下の中ホームレスのおじさんが座っていいました。
おじさんの前には空き缶がありました。
ぼくも少々恵みました。100円だけどね。
子どもたちにも10円ずつ恵ませました。
会場に向かう道すがら、「お父さんって優しいね-」とはっちゃんが言うので、こう言って聞かせました。

誰かに親切にするためには、親切にできる自分じゃなくちゃならないよ。
誰でも親切にできるわけじゃないんだよ。
親切にできる人間じゃないと誰かに親切にできないんだ。
自分で働いて、お金を稼いで、家族を養って、その上で余裕があったら,不幸な人に少し分け与える。
君たちもそういう人にならなくちゃいけないよ。

仕事もなくて、自分が食べるだけでやっとの人が、誰かを助けることなんかできない。 

お金だけじゃないよ。
自分の仕事をするだけで精一杯で、へとへとに疲れちゃったら、困っている誰かがいても手伝う気力も残っていない。
だから賢い人にならなくちゃダメなんだよ。
自分の仕事を楽々と、しかもきちんと早く終わる。
そうすれば困っている人の手伝いもできるんだ。

お昼休み、さっきのホームレスのおじさんはいなくなっていた。
でもその近くで、もうちょっとこぎれいなホームレスのおじさんが、「ビッグイシュー」という雑誌を売っていた。
300円ね。
これも購入して、子どもたちに説明。

少しでも働く意欲がある人は、自分でできる仕事から始めているんだ。
それを買ってあげるのも人を助けることになる。
あのおじさんも、ただ恵んでもらうより雑誌を買ってもらった方が自分に誇りが持てるだろう。
たくさん売ることができて、ある程度お金も貯まれば、アパートを借りて、ちゃんとした仕事に就けるかもしれないよ。
僕たちも自分のできる範囲で,協力してあげないとね。

ところで「ビッグイシュー」って雑誌、300円の価値はあるよ。
なかなか面白い。
ぼくも月に一度、売っているホームレスさんがいたら買います。
我が子たちもその程度のゆとりを持てる大人になって欲しいですね。

昨日の晩のこと。
帰りがちょっと遅くなっちゃったので、晩ご飯はミスドで汁そばドーナツセット。
とても要領の悪い店員さん(中年男性)でイライラしちゃいました。
セットのオレンジジュースは氷なしで、と頼んだのに氷入りのを作って持ってくる。
汁そばには、本来冷やし汁そばにかけるべき白ごまがかけられていて、我が子はごまが食べられないので、作り直してもらう。
こういう仕事ぶりでは,賃金以上の利益を上げることができず、早晩解雇されてしまうだろうなあ。

注文を受けたら必ず復唱するとか、レシピマニュアルを再確認するとか、最低限の仕事力が備わっていないんです。
つまり、賢くない。
賢くない人は損、ということを図らずも実例として我が子たちに示すことになってしまいました。

2013年8月5日月曜日

賢い人になろう!


 

とんたんに繰り上がりのある足し算を教えました。
順序数によるやりかた。
足される数を口で唱え、加える数を指で作り、数を唱えながら指を折る。
たとえば6+5だったら、最初に6と言い、指5本立てる。指を1本ずつ折りながら、7,8,9,10,11と唱えていくんです。
1年生は指を使う計算をどんどんやった方がいいですね。
2年生になるまでに指計算を卒業できればいいですね。
 

はっちゃんは4年生の漢字を着々と。
3年生のうちに漢字検定7級=小4レベルに合格するのが目標。
そして4年生のうちに小学校で習う漢字すべてをやり終えてしまう。
計算も小4レベルまでのものはやり終えて、今日から5年生の小数の計算を始めました。
計算も小4を終えるまでに、小学校で習うもの全部教えきってしまうつもり。
そして、そこで親が直接的に教えるのはそこまで。
あとは自分で勉強する。親以外のいい先生を見つける。
我が家はそういうプランです。
 
親が子どもに与えられるのは、自分で学んでいくための基礎基本である「読み書き計算」。
それと「学ぶ意義」。
なぜ学ばないとならないのか、学び続けないとダメなのか、です。
 
それは「賢い人」になるためです。
だって、賢くないと役に立たないんですよ。
世の中には「いい人」で満足しちゃう人がすごく多い。
で、いい人はたいてい不勉強。
そしてたいていみんなに迷惑をかけています。
 
いい人であることは,あたりまえのことです。
それに加えて「賢さ」。
そういう人間を社会は求めているし、そういう人間にならなければハッピーに生きられないんだとぼくは思っています。
 
板倉聖宣さんはこう言います。
 
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社会がよい方向に進むためには、「いい人」ではなくて、「賢い人」が活躍することが大切なのです。
このことは早く社会の常識になって欲しいことです。
「賢い人」になるためには、「正義や善意を基に行動することが、時として恐ろしい結果となる」ということを踏まえて、きちんと勉強しなくてはいけません。
そういうことをきちんと勉強しないで、自分の正義感や善意を振りかざす人が時として一番恐ろしい結果をもたらすことになるのです。
このことをみんなに知っていて欲しいし、教えていく必要があると思います。
板倉聖宣『いま、民主主義とは』仮説社
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だから基礎基本。
そして学ぶ意義。
この二つを子どもに与えられれば、子どもはハッピーな人生を自分で築いていけるはずだって思っているんです。

2013年7月30日火曜日

真似をしろ、楽をしろ、だから好きなことができる!

オーム社のPR誌に寄稿しました! 
http://www.ohmsha.co.jp/bulletin/
2013年 VOL.49 夏号 
 
この稿料で、我がスタッフたちにメヒカリ唐揚げをふるまう。
めでたし、めでたし!

2013年7月28日日曜日

読み書き計算はどんどんやれ

読み書き計算はとても重要な技術。
これなしに、勉強は進みません。
その意味で読み書き計算は「道具」なんだと思います。
よい道具を持つからよい仕事ができるのです。

読み書き計算がしっかりしていれば、楽に楽しく勉強をすることができます。
だから、読み書き計算は学校の進度より少し早く習得させちゃうのがいい。
読み書き計算を先行して習得しておけば、学校で教科書をスラスラ読めるはずです。
国語、算数、理科、社会、どんな教科でもスラスラ読める。
計算もスラスラできる。

そういう状態になっているから、学校の授業の内容に没頭できるのです。
問題解決学習や話し合い学習に、集中して参加できる。
難しい問題に取り組もうという気が起きるわけです。
だって、教科書をスラスラ読めないのに、もっと難しい問題を考えるだけの余裕を持てるわけがないじゃないですか。
算数のつるかめ算や旅人算など難しい問題も、問題文をスラスラ読め,意味が分かり、さらに計算がスラスラできるから考える気も起きる。
そして、考えることの面白さも体験できるんです。

読み書き計算の勉強は、学校じゃなくてもできます。
家で、一人でもできる勉強です。
わざわざ学校で大勢の子どもたちが集まってやるようなことじゃないんですよ、そもそも。
もちろん小学校低学年のうちは、一人ではできないでしょう。
でも低学年の読み書き計算なら、親がつきあってやることができます。
分からなければ,教えてやることだってできる。
低学年であれば、学年×10分ないし20分間程度の時間なら,親もつきあってやれるのではないでしょうか。
小1で10分か20分、小2で20分か40分。
ダイニングで家事などやりながらでいいから、つきあってやる。
そうやって、家での学習習慣を定着させるのがいい。

家での勉強が習慣になっていると、小4くらいになれば、漢字練習はドリルなどを使って自分一人で進めることができるようになります。
小5にもなれば、参考書を自分で読んで、計算のやり方を身につけていくことだって大丈夫。
親の手からも離れていきます。
高学年になったら、学年×20分間なんて、親もとてもつきあっちゃいられませんしね。
基礎的な勉強、一人でもやれる勉強は家でやる。
それも、自分のペースで無理なく先へ先へと進めていく。
そうすると、学校の授業で解放されるようになるんです。

学校の授業は大勢の子どもが集まってやるものです。
だから、大勢の子どもがいることを活かした勉強をする方がいいですよね。
大勢でやる勉強、それは「議論」です。ディベートです。
一つの問題をみんなであれこれ議論しながらワイワイとやる。
これはめっぽう面白いですし、アタマも鍛えられます。
その前提が,読み書き計算の十分な訓練なんです。

夏休みも読み書き計算!

夏休みでも、はっちゃんとんたんは毎日、学年×20分程度の勉強をしています。
朝と夕方に分散してやっています。
今週は海水浴へ家族旅行に行きましたが、ホテルでも当然やりました。

毎日のメニューはだいたいこんな感じです。
 
朝 
はっちゃん 30分間くらい
・4年生の漢字ワーク 毎日2文字(下村式ワークを使用)
・3年生のかけ算ドリル 毎日4ページ(くもんの苦手克服シリーズを使用)
・4年生の割り算ドリル 毎日4ページ(くもんの苦手克服シリーズを使用)
 
とんたん 10分間くらい
・1年生の漢字ワーク 毎日1文字(下村式ワークを使用)
・平かなカタカナドリル 毎日2ページ(くもんの苦手克服シリーズを使用)
・足し算、引き算ドリル 毎日2ページ(くもんの苦手克服シリーズを使用)
 
はっちゃん 30分間くらい
・日記 毎日200文字
・音読 毎日5~10分間の分量(今は野口芳宏『言葉と作法』を主に)
・辞書調べ 毎日1ページ6文字
 
とんたん 10分間くらい
・絵日記 毎日1行か2行
・音読 毎日2~3分間の分量(今は野口芳宏『言葉と作法』を主に)
 
少しずつでも毎日続ける。
やることも「読み書き計算」だけ。
だって、小学生は「読み書き計算」を習得するべき年代ですから。
繰り返し、コンスタントにやらなくちゃ。
 
カーネギーメロン大学教授でロボット工学の世界的権威である金出武雄さんはこう言っています。
 
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私は、子どもの教育の基本は「読み・書き・ソロバン(計算)」だと思っている。
読み・書き・計算は、すべての学科、さらに言えば思考、記憶力の基本の基礎である。
基本は繰り返しやることで身につくものであり、近道はない。
脳の中にチャンク(塊)ができて初めて基本として身につき、応用することができる。
そのためには、ニューロンの発火を何回も何回も繰り返す必要があるのだ。
『独創はひらめかない』日本経済新聞出版社128p
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金出さん自身、子どもの頃から徹底的に暗記していたそうです。
教科書を丸暗記。
何度も何度も繰り返して練習。
それが知的体力を向上させる王道だって言います。
 
インターネットの時代になって、知識はネットで調べればいい、と言われています。
何もあれこれ暗記する必要はない。
記憶は人間よりコンピュータの方が得意だってね。
 
それは確かなんですが、条件が付きます。
枝葉末節の細々した知識はネットで調べれば十分、ということです。
根になる知識、幹になる知識は,ネットでは調べられないのです。
ネット時代になって、読み書き計算を基本とする基礎知識が、より重要でより価値を持つようになったのです。
 
なぜなら、ネットで検索すると、表示されるのは文字情報です。
表示された文章を素早く読み,理解する必要があります。
正確に理解するために、要約を自分で書いてみる必要もある。
そこには数式も出てくるかもしれません。
自分でその数式を追って計算する。
読み書き計算の力なしに、ネットで調べることなんかできないのです。
 
だから、読み書き計算の技能を、それが習得しやすい小学生のうちに徹底する。
ただし、闇雲に勉強させても実になりません。
子どもが覚えやすい方法でやる。
飽きずに繰り返す方法を選ぶ。
 
さらに、新しいことを身につけるには時間がかかります。
短時間に詰め込むことはできない。
分散して,毎日、コツコツとやる。
継続してやる。
 
金出さんはこうも言います。
 
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詰め込み教育はいけないと言うが、頭の中に何もなければ、考える材料を引き出すことはできない。
詰め込むことが悪いのではない。
詰め込み方が問題なのである。129p
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主たる知識、根幹となる理論は,自分の頭の中にないと思考できないのです。
思考する中で不足する知識があれば、ネットで検索したり、本を読んだりすればいいのです。
逆に言えば、主たる知識、根幹となる理論を身につけていない人は、考えることも十分にできず、だからネット検索だってあまりやらないし、やっても面白くない。
本も読まなくなる。
読み書き計算の基礎なしに、決して知識人にはなれないのです。

2013年7月23日火曜日

男の子は中学が大事

男の子は中学が大事。
中学で本気出さないとね。
厳しいことを言うようですが、中学生になったら甘えさせてはいけません。
中学校に入学したら、子どもの時代は終わりなんです。
青年に育てなくてはならない時期です。
今からそんなことも考えているんです。

中学生になっているので、きちんと社会の仕組みを教えるべきです。
中卒で働こうが、高校,大学と進学しようが、学力のない者は社会に出て非常に厳しい生活を強いられます。

中卒で社会に出るつもりなら、進学するよりハードに勉強しなくてはいけません。
もちろん、才能もないとね。
昨年亡くなってしまいましたが、将棋の米長邦雄さんは、子どもの頃から頭もよく、もちろん学校の成績も一番。
でも中卒です。
米長さんはこう言っていました。
「おれは頭がいいから中卒で将棋の世界に入った。アニキは頭が悪いから東大に行った」。
たいした才能もない人は、やはり進学してきっちりと学力を付けた方が有利なんですよ。

でも才能のあるなしは、子ども自身が決めることです。
親がつべこべ言ったり、無理にあきらめさせるのはよろしくない。
中学生くらいになれば、自分でうすうすでも才能のあるなしが分かるはずなんです。
分からないという子は,たぶん「逃避」しているだけなんですよね。

我が子たちが中学に入学したら、まず高校に行く気があるのかどうかを確認したいと思います。
「義務教育」の意味も教えたい。
義務教育の義務とは親の義務のことだ。
中学まで卒業させるのは親の義務だが、高校以上はちがう。
自分がどうしたいか、だってね。

中卒でいいと言うなら、中学ではクラスで1番になれるくらい勉強しなければいけない。
勉強と平行して、自分のやりたいことにも熱中する。
覚悟を持って3年間を過ごしなさい。
自分の才能に自信があり、高校へ行く気がないなら、中卒で独立する(家から出る)。
家を出るときに、無一文ではアパートも借りられないだろうから、100万円は援助しよう。
そのお金でアパートを借り、仕事の収入があるまでのつなぎにしなさい。
それ以上の援助はしないからね。

もし、高校に行くなら家にいてよい。
学費も出してやるし、飯も食わせてやる。
ただし、高校へ行って意義ある勉強ができるように、中学でもほどほどに勉強しなくてはいけないよ。
何,それほどたくさんやる必要はない。
中1なら毎日2時間やれば十分だ。
普段は英語と数学だけやり、中間テスト、期末テストの前1週間は他の教科もやる。
テスト前は3時間くらいはやれ。