2012年10月1日月曜日

通学は楽し

こんにちは
 
毎週末、必ず子どもたちを近所の本屋に連れて行き、自分の好きな本を1冊買ってあげます。
はっちゃんはそれを学校に持っていきます。
でも学校で読むわけではありませんよ。
通学途中の電車やバスの中で読むんです。
 
通学時間は約1時間。
電車とバスを乗り継いで学校へ行きます。
往復2時間、毎日のこの時間を活用できるようになってほしい。
その第一歩は、読書でしょう。
通学の往き帰りに本を読めば、年間ではかなりの読書量になります。
 
野口悠紀雄さんも言っていますが、アタマの良さとは国語力、なんです。
そしてその国語力は、読書でしか培われないものなんです。
幼少の頃からの大量の乱読が、国語力を上げ、語彙を増やし、当然知識も増える。
優秀な人たちはすべからく、子どもの頃から読書家なんです。
 
一昨日は運動会でしたが、はっちゃんはちゃんとカバンの中に1冊入れていきました。
その本は横山験也『日本地図迷路』。
それをバスの中でお友だちと一緒読んでいる。
クイズを出し合って楽しんでいるんです。
素晴らしい!
都道府県名も自然と覚えちゃっているようでした。
 
ちょっと長い通学時間も、知的時間に変えてしまいます。
読書は最高の暇つぶしですからねー。

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