2011年6月12日日曜日

学校が楽しいと病気にならない


こんにちは

おかげさまで溌貴君はいい学校に入り、いい担任の先生に恵まれ、楽しく毎日学校に通っています。
入学以来1日も休んでいません。
ぼくの教師時代の経験でも、学校が楽しいと多少具合が悪くても子どもは学校に行きたくなっちゃうんです。
で、学校で楽しく過ごしているうちに、その具合の悪さもケロリと治ってしまう。
だから、出席率の善し悪しもその学校、その学級の教育力の善し悪しのバロメータになるんだと思っています。

土曜日は溌貴君の学校の参観日でした。
朝は1年生~3年生での音楽集会。
自閉の子を預かる学校ですから、音楽教育にも力が入っていました。
歌もリズム遊びも素晴らしく、メリハリがあってしかも暖かみのある指導でした。

その後、溌貴君のクラスの授業を2時間参観。
1時間目は国語、2時間目は英語。
親が見たいであろう教科を公開して、さすがだと思いましたよ。
担任の先生による国語の授業も、ベテランらしくテンポよく進められました。
ちゃんと名簿を用意して、どの子も必ず指名するよう配慮もありました。
班対抗でしりとりゲームをしたり、笑ったりふざけたりする場面も作る。
暖かみのある授業でした。

見るとクラスの欠席者はゼロでした。
誰も休んでいないのです。
先日としきくんがノロウイルスにやられちゃいましたが、今けっこう流行っているらしい。
でも溌貴君のクラスの子はみんな元気でした。
楽しいから学校に行く、学校に行くと元気になる、元気だと病気に負けない。
そんな好循環が生まれているように思いました。

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