こんにちは
とっちゃんは何でもはっちゃんと同じことをしたがります。
高いところにのぼって歩いたり、そこから飛び降りたり。
まだとっちゃんには無理だよ~って思って見ています。
ところが何度かトライしているうちにできちゃうんですよ。
不思議不思議。
はっちゃんと同じことをやりたい、という強い意志が働くんでしょうね。
そして、はっちゃんができるならぼくもできるはずだ、と思う。
そして現実にできるようになっちゃう。
そうすると、はっちゃんの方もより困難なこと(たいていは危ないことなんだけどねー)に挑戦していくんです。
こういうのを「波及効果」と教育学では言うんだと思いました。
学校に行く理由も、ひとつには波及効果が期待できるから。
自分ひとりではとてもできないと思えることでも、身近な友だちがそれができる事実を目のあたりにすると、自分もできるはずだと思える。
人生には、自分より一歩先に行くライバルが必要なんです。
今のところ、とっちゃんはっちゃんにとって兄弟がライバルなんでしょう。
年齢の近い同性の兄弟がいる最大のメリットですね。
ライバルがいると、お互いがお互いを真似して自分を高めることができる。
しばらくは兄弟がいい意味でのライバルでいてほしいですね。
ライバルがいると、お互いがお互いを真似して自分を高めることができる。
しばらくは兄弟がいい意味でのライバルでいてほしいですね。
そして小学校高学年か中学生になった頃、学校の友達や先輩によきライバルを見つけてもらいたいと思っています。
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