2011年2月10日木曜日

笑いなさい、幸せになりなさい


こんにちは

溌貴君もとしきくんもとてもにこやか。
笑い声もステキです。
表情も明るく、いつも脳が活き活きしてるって感じ。

内藤誼人『悪魔の処世術』河出書房新社¥1200-から引用しますね。

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子どもが声を出して笑うほど、先生からは、「あの子は優秀そう」と思われることがわかったのだ。(略)
サラ博士の実験によると、声を出して笑うようにすると、優秀さのアピールができるばかりでなく、「リーダーシップ」のアピールもできるそうである。(85p)

天才研究で有名なG・ワラス博士は、素晴らしいアイデアが出せる人間の特徴として、ユーモアのセンスがあることを挙げている。
私たちは、頭がいい人のことを頭に思い浮かべるとき、眉にシワを寄せて、熟慮に耽っている哲学者のような人間を連想してしまうものだが、実際には、まるで違うのであって、頭がいい人ほど、とてもユニークでおもしろいのだ。(126p)

本当に優秀な人は、とても陽気で、周囲の人をたえず笑わせている。
明るい笑い声がたえないところの、会話の中心にいる人は、例外なく、優秀な人間である。(126p)

面接では、面接官を笑わせることができたら、採用されたも同然、という話を聞いたことがある。
面接では、応募者は当然ながら緊張しているが、面接官も同じように緊張している。
お互いに緊張するような状況において、それでも相手を笑わせるくらいのユーモアのセンスがあるような人物は、まず合格するのだ。(128p)
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「泣くから悲しい」というのはジェームズ・ランゲ説という心理学の法則。
悲しいから泣くんじゃなくて、泣くから悲しくなるんですよ、人は。
最近の脳科学でこのことは実証されています。
脳が指令して身体がそれに反応して行動が起こるんじゃないんです。
まず身体が反応する。
それを脳が検知して、身体の反応に整合的な感情を生み出すんです。

だから泣くから悲しいの逆に、笑えば楽しくなるのもホント。
笑えばハッピーはやってくるんです。
笑う門には福来たる、って昔の人はよく言ったもんです。

我が家も笑いの絶えないハッピーな家庭であり続けたい。
そうなるようにぼくもオトコの価値を上げ、心と時間とお金にゆとりを持つ。
家庭生活を上手にマネジメントしていきたいと思います。
さて、今日は神戸出張です。
バリバリやってきますよー!

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