2009年3月10日火曜日

オトコの魅力は冒険が創る

こんにちは

昨日は久しぶりにいい天気だったので、はっちゃんと石神井公園までサイクリング。
我が家から8kmくらいありますが、石神井川の川縁にしっかりこいで行けました。
石神井公園では一緒にボートに乗って遊びました。
ぼくも30年ぶり?
はっちゃんにとって、ちょっとした「冒険」だったかもしれません。

男の子はちょっと冒険した方がいいと思っています。
冒険するってことはいつもと違う体験をするってことです。
いつもと違う体験をすると、いつもと違う脳や体を使います。
そうすれば、心と体が強くなるんです。

心と体が強くなると、普段の生活に余裕が生まれます。
いつもやることなんか、楽々とできるようになる。
すると、ちょっと余計なこともやってみようという気になります。
面白いことを見つけ、やってみたくなる。

オトコの魅力は、この面白さ、だと思います。
面白いことをやれるだけの余裕と余力。
余裕と余力があるから、何かをやることができるんです。

まじめ一方のオトコがつまらないのは、余裕がないからなんだと思うのです。
余裕、余力のないオトコは、何もしないつまらない人生を送ります。
あんまり波瀾万丈ってのも困りますが、多少アップダウンのある人生の方が楽しいと思います。

松永暢史『男の子を伸ばす母親は、ここが違う!』扶桑社¥1200-にこうありました。

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男の価値は「バカ」か「利口」かでは決まりません。
「やれる」か「やれない」かで決まると思います。
すべての基本となるこの能力は、試験の点数でははかることのできないものです。(196p)
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テストの点数がいいとか、いい学校に入るだけのつまらんお利口さんには、我が子たちにはなってもらいたくありません。
テストの点数がいい、いい学校に入るのは当たり前。
そんなことよりオモロイことするぜー、って子どもに育ってほしいです。

なので、チャンスを見つけて「冒険」なんです。
冒険に連れ出すことが、父親の大切な役目だと思っています。

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