こんにちは
ぼくは自分自身を「実践家」であると規定しています。
実践家とは行動する人、のことです。
「それは無理だ」「難しい」「できない」、まず最初にそんな否定的な言葉を発する人が時々、いやしばしばいますよね。
そういう人に限って、いろいろ言い訳はするんですが、行動を起こすことはまずありません。
言い訳するヒマがあったら、先ずはアクションを起こしてみればいいのにね。
行動してみないことには、自分が何ができて何ができないのかさえも分かりませんよ。
ところが、そういう人ほど誰かが行動を起こした時、その瑕を探し、誤りを見つけ、揚げ足を取り、呆れ、嘲笑し、口汚く罵倒したりするんですよ。
「ここがダメだ」「そら見たことか」「やっぱりダメだったろう」「無理って言っただろう」。
ちょっとでもだめな部分を見つけ、勝ち誇ったように言います。
いわゆる「評論家」。
まるで上手く行かないことを喜んでいるようです。
まるで上手く行かないことを喜んでいるようです。
「行動する人」を馬鹿にするのは「行動しない人」なんです。
決して一歩でも二歩でも先に進もうとする「行動する人」ではない。
行動する人は、現実の厳しさも知っているので、滅多やたらに他人のやることを馬鹿にしたりはしません。
一歩でも二歩でも前に進めることが、いかに大変で努力が必要であるかを知っているからです。
だから同じように努力をしている人が、ほんの少しでも行動を起こしていれば、その「価値」がわかるのです。
もちろん、ダメなところ、間違っているところもあるかもしれません。
そういうときは、その部分だけ指摘して、静かに正しい方向付けをするだけです。
何も行動しない人だけが、行動しないが故に無傷でいられることを強みにして、行動する人を嘲うんです。
かっこ悪いね。
金出武雄『素人のように考え、玄人として実行する』PHP\1500-に、行動しないで言い訳ばかりする人を<ネイセイヤー>と言うのだと、書いてありました。
ネイセイヤーにならないためには、どうすればいいのでしょうか。
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「これは難しい。きっとうまくいかない」「こんなことをやっていて、本当にいいのだろうか。効果があるのだろうか」「もっといい方法があるはずだ」
どこの世界でも、計画が始まる前や途中で、こういうことを言う人、反対論者がいるものである。
英語ではネイセイヤー(Naysayer)と言う。NayつまりNoと言う人のことである。
私は徹底してやるタイプなので、もし学生が、こんな泣き言を言ったら、
「終わる前にうまくいかない理由をぐたぐた考える暇があったら、早くやれ。
最後までやってから、ダメだったらダメでした、と言えばいいのだ」
と言うところである。(60-61p)
###
つまり、最後までやり遂げるということが大切なんですね。
ネイセイヤーがなぜ否定的なことを言って、行動に移そうとしないのか。
それは、最後までやり遂げたことがないからです。
やり遂げた経験がないから、成功する自信がない。
だから、自分が失敗することが恐いだけなんです。
決して一歩でも二歩でも先に進もうとする「行動する人」ではない。
行動する人は、現実の厳しさも知っているので、滅多やたらに他人のやることを馬鹿にしたりはしません。
一歩でも二歩でも前に進めることが、いかに大変で努力が必要であるかを知っているからです。
だから同じように努力をしている人が、ほんの少しでも行動を起こしていれば、その「価値」がわかるのです。
もちろん、ダメなところ、間違っているところもあるかもしれません。
そういうときは、その部分だけ指摘して、静かに正しい方向付けをするだけです。
何も行動しない人だけが、行動しないが故に無傷でいられることを強みにして、行動する人を嘲うんです。
かっこ悪いね。
金出武雄『素人のように考え、玄人として実行する』PHP\1500-に、行動しないで言い訳ばかりする人を<ネイセイヤー>と言うのだと、書いてありました。
ネイセイヤーにならないためには、どうすればいいのでしょうか。
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「これは難しい。きっとうまくいかない」「こんなことをやっていて、本当にいいのだろうか。効果があるのだろうか」「もっといい方法があるはずだ」
どこの世界でも、計画が始まる前や途中で、こういうことを言う人、反対論者がいるものである。
英語ではネイセイヤー(Naysayer)と言う。NayつまりNoと言う人のことである。
私は徹底してやるタイプなので、もし学生が、こんな泣き言を言ったら、
「終わる前にうまくいかない理由をぐたぐた考える暇があったら、早くやれ。
最後までやってから、ダメだったらダメでした、と言えばいいのだ」
と言うところである。(60-61p)
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つまり、最後までやり遂げるということが大切なんですね。
ネイセイヤーがなぜ否定的なことを言って、行動に移そうとしないのか。
それは、最後までやり遂げたことがないからです。
やり遂げた経験がないから、成功する自信がない。
だから、自分が失敗することが恐いだけなんです。
もともと仕事というのは「難しいもの」なんです。
難しくない仕事に、世間は高い給料を払ってなんかくれないのです。
実は、なにやらしかめっ面をして「それは無理だ」「難しい」「できない」と言う人ほど、<楽>な仕事をしているのです。
難しくない仕事に、世間は高い給料を払ってなんかくれないのです。
実は、なにやらしかめっ面をして「それは無理だ」「難しい」「できない」と言う人ほど、<楽>な仕事をしているのです。
そうやって、難しい仕事から逃げているだけなんです。
楽な仕事なんですから、評価されないのは当然なんです。
失敗はしないかもしれませんが、何もアウトプットされないわけですからね。
反対に、いつもニコニコ顔で「できるよ」「やってみようよ」「なんとかしよう」と言う人は、本当は<厳しい>仕事をしているものなんです。
こういう人は失敗もするかもしれませんが、確実にアウトプットが増える。
中長期的に見れば能力も伸びるし、評価も得られます。
伸びる人は言い訳をしないだけではなく、愚直でもあるんですよ。
素直と言ってもいいかもしれません。
これだと決めたら最後までやりとげる。
小さなことでも「結果」を出す。
たとえそれが失敗に終わったとしても、得るものも大きいのです。
最後までやり遂げた経験こそが、自信を生み出し、自分の身の丈をも伸ばしていくことにつながるんだと思います。
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