2008年10月29日水曜日

大人も明るく正直に

こんにちは
 
昨日、この夏に受検した第1種放射線主任者国家試験の発表がありました。
見事合格!!やったー!!
官報に氏名まで記載されていました。
それほど価値のある資格だって事ですね。
何歳になっても合格は嬉しい。
努力が実るのは気分いいですよ。
 
自己採点ではギリギリの点数でした。
特に放射線物理学がボーダー。あと1問で合格か不合格か分かれるところ。
幸いなことに物理学の試験問題に1問不備があって、その問題は受験者全員を正解扱いにしてくれた。
そのおかげで合格ラインを乗り越えたって感じです。
運がいい!運も実力のうち!
 
昼休みに30分間、職場の友だちと勉強会を続けてきました。
一緒に勉強してくれた仲間に感謝です。
また職場の放射線主任者の仕事をしていて、RI協会の講師も務めている方から、アドバイスをもらったり、資料をもらったりもしました。
職場の放射線管理の仕事をしている方たちからも、おめでとうと言っていただきました。
感謝、感謝です。
 
これでぼくの実力も1段上がりましたかー。
ぼくの仕事でも放射線を取り扱う施設を造ることがあります。
その仕事にも役立てていけそうです。
この分野の専門家の人とも対等にハッタリかませるようになりたいですねー。
 
安保徹『疲れをためない生き方』幸福の科学出版¥1300-にこう書いてありました。
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子供にアレルギーが発生した場合の対処法は、2つあります。

1 まず、子供にかかる家庭のストレスを軽くしてあげてください。
2 次に、精神や体を鍛えたり、乾布摩擦をしたり、
  太陽の光を浴びたりするなどして、徐々に、子供の副交感神経が
  過剰優位になった体質を改めてあげることです。

こどものストレスを解消するには、親自身が仕事量を減らすか能力を上げて休息を取るなど、疲れをためないことも大切です。(65p)
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子どものストレス源の最たるものは、親の言動なんですよね。
親がイライラカリカリしていて余裕がなくなると、子どもに優しくできなくなります。
それが子どものストレスになり、アレルギーをより強くしたりするんですね。
だから親は常に余裕を持つようにしなくちゃいい子育てはできないんだと思います。
昨日のゴミメールで「子どもは明るく正直に」と書きました。
大人だって明るく正直に生きる方がいいです。
明るく正直に生きられれば、心と体に余裕が生まれ、子どもや家族、他の人たちに優しくなれます。
安保さんの言うように「能力を上げる」のも、そのための手段だと思います。
 
実力がないとやっぱり効率が悪いので、その分を時間でカバーするしかなくなります。
残業が多くなり、体は疲れていきます。
疲れれば心に余裕がなくなり、子どもにも優しく接することができなくなる。
それが子どものストレス源になってしまうのです。
 
実力がなく、時間にも追われるようになると、嘘やごまかしをする誘惑にもかられます。
嘘やごまかしをしてしまうと、それが脳のワーキングメモリを占拠するようにもなってしまいます。
まともに考えられなくなり、仕事はたまり、悩みは増え、安眠できなくなってしまいます。
それがまた子どもへと伝わるんです。
 
能力を上げ、仕事効率をよくし、成果も生み出しつつ早めに帰宅する。
家族との団らんも楽しめ、夜も心おきなくぐっすり眠る。
朝も目覚まし時計に強制的に起こされるのではなく、自然に目が覚める。
そして体調万全でまた出勤する。
そうありたいと思っています。
 
そのためにもっともっと実力を上げていかなくちゃって。
さて、次は何の勉強に挑戦しようかなー。

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