こんにちは
次期も理研労働組合執行委員長に推されました。
光栄なことだと思います。
ぼく自身、これまで半年執行委員長を務めてきて、大変楽しく勉強になった。
実を言うともうちょっと労務関係のことを勉強したくなっていたんです。
最近、司法制度改革のひとつとして、弁護士だけでなく社会保険労務士も労働トラブルの解決にあたれるようになりました。
そのための特定社会保険労務士という制度ができたんです。
ものはついでです。
ぼくも労組委員長の仕事をしっかりやって、知識と経験を蓄えて特定社会保険労務士の資格もGetしちゃおうと思っています。
わくわくしますねー。
それに何にせよトップの仕事は面白いものですからねー。
最近のぼくの行動のキーワードは「実務者」です。
実務者としてどうあるべきかを考えて、日々行動しているんです。
実務者とは何か、ぼくなりに定義してみると
利用可能なリソース(資源)を把握し
それらを最適に活用・利用し
最大の成果を得ることができる者
だと思います。
世の中にはやるべきこと、やった方がいいことがたくさんある。
でもそれをすべてやることは絶対にできない。
モノがない、金がない、人がいない、時間がない。
リソースは限られているからです。
ところで自分にとって一番大切なリソースって何でしょうか。
これがなくちゃ何もかも立ちゆかなくなるってもの。
それは
自分自身
なんですよね。
一番大事なリソースは自分自身なんですが、つい忘れちゃうんです。
自分自身がダメになってしまったら、いくらお金があっても、いくら時間があっても、いくら優秀なスタッフに囲まれていても、何もできなくなってしまいます。
だから大切に使わなくちゃいけない。
だからといって、他人をないがしろにしてしまうと、返って自分という資源を枯渇させてしまいます。
自分の利益だけ求めて利己的に行動してしまうと、返って自分の自由度を狭めてしまいます。
森信三『父親人間学入門』にこう書いてありました。
###
最大活用の真理とは何かと申しますと、これは結局「ムダにしない」という六字に極まると思います。
そして自己に与えられた生命や能力及び時間をムダにしないのみならず、他人の生命・能力・時間もなるべくムダにしてはならぬと思うのであります。(57p)
###
他人の生命・能力・時間をムダにする人は、自分の生命・能力・時間も軽んじています。
逆に、自分の生命・能力・時間を大切にする人は、他人の生命・能力・時間をも大切にします。
それは自分自身の価値を知っているからです。
人は自分の尺度でものを考える存在です。
自分自身の価値を認められる人は、他人だって同様に価値を持っていることを想像することができます。
ところが自分自身の価値を認められない人は、他人の価値を想像することができず、ムダに使ってしまいます。
そうすると自分もムダに使うことになり、ますます自分の価値を下げてしまうのです。
自分という資源をムダにせず最大活用する。
それには他人の価値を認め、ムダにしないのが大事なんだなって思います。
労組委員長という仕事を通して、職場で働く人たちの価値を高め、自分の価値も高めていきたいと思っています。
最近のぼくの行動のキーワードは「実務者」です。
実務者としてどうあるべきかを考えて、日々行動しているんです。
実務者とは何か、ぼくなりに定義してみると
利用可能なリソース(資源)を把握し
それらを最適に活用・利用し
最大の成果を得ることができる者
だと思います。
世の中にはやるべきこと、やった方がいいことがたくさんある。
でもそれをすべてやることは絶対にできない。
モノがない、金がない、人がいない、時間がない。
リソースは限られているからです。
ところで自分にとって一番大切なリソースって何でしょうか。
これがなくちゃ何もかも立ちゆかなくなるってもの。
それは
自分自身
なんですよね。
一番大事なリソースは自分自身なんですが、つい忘れちゃうんです。
自分自身がダメになってしまったら、いくらお金があっても、いくら時間があっても、いくら優秀なスタッフに囲まれていても、何もできなくなってしまいます。
だから大切に使わなくちゃいけない。
だからといって、他人をないがしろにしてしまうと、返って自分という資源を枯渇させてしまいます。
自分の利益だけ求めて利己的に行動してしまうと、返って自分の自由度を狭めてしまいます。
森信三『父親人間学入門』にこう書いてありました。
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最大活用の真理とは何かと申しますと、これは結局「ムダにしない」という六字に極まると思います。
そして自己に与えられた生命や能力及び時間をムダにしないのみならず、他人の生命・能力・時間もなるべくムダにしてはならぬと思うのであります。(57p)
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他人の生命・能力・時間をムダにする人は、自分の生命・能力・時間も軽んじています。
逆に、自分の生命・能力・時間を大切にする人は、他人の生命・能力・時間をも大切にします。
それは自分自身の価値を知っているからです。
人は自分の尺度でものを考える存在です。
自分自身の価値を認められる人は、他人だって同様に価値を持っていることを想像することができます。
ところが自分自身の価値を認められない人は、他人の価値を想像することができず、ムダに使ってしまいます。
そうすると自分もムダに使うことになり、ますます自分の価値を下げてしまうのです。
自分という資源をムダにせず最大活用する。
それには他人の価値を認め、ムダにしないのが大事なんだなって思います。
労組委員長という仕事を通して、職場で働く人たちの価値を高め、自分の価値も高めていきたいと思っています。
「がんばりすぎず、ラクしすぎず」で、ベストエフォートでやっていこうと思います。
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