こんにちは
昨日も忙しかったですよー。
朝早く起きて週末に開催されるサイエンスアゴラ( http://www.scienceagora.org/scienceagora/agora2009/ ぼくも理研ブースで子ども向け実験教室をやってます。お近くの方来て下さいね)の資料作成。
続けてスパコン関連の資料作成。
昼休みは労働組合の大会。
またぼくは労組執行委員長に推されましたから、メインで受け答え。
ぼくも2期目ですからかなり大胆で個性的な活動方針案を提示しました。
そのおかげで厳しい反対意見も出たりして、これまでの大会よりも活気が生まれました。
嬉しい、嬉しい。
大会後、お客さん2社の来訪の応対。
その後、丸の内のスパコン本部へ行き、重要案件の説明と協議。
こちらも納得してもらえ、先に進めることができました。
そしていつも通りの時刻に退勤、我が家へ帰宅です。
家族と一緒に食事をし、子どもたちと一緒にお風呂に入りました。
さすがに疲れて、夜子どもに「本読んで」とせがまれても眠くてダメ。
9時には子どもと一緒に眠っちゃいましたよ。
ぼくは元教師です。
教師魂は今も忘れていないつもりです。
教師の最大の仕事は、生徒をエンカレッジ(励まし)しエナジャイズ(元気づける)することだと思っています。
生徒を、同僚や一緒に仕事をする人たち、家族に置き換えて、今も実践しています。
川端裕『メンタルヘルスに手を出すな』同友館¥1800-にこうありました。
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部下をコントロールするのではなくエナジャイズするのです。
管理するのではなく、触発し、やる気に火をつけ、その火を消さぬように絶えず燃料を与え続けることができるのは、現場実務に精通し、かつ実績もある中間層(現場指揮官)に他なりません。(154p)
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曲がりなりにも人の上に立つ立場の人間は、すべからく教師でなくてはいけないと思っています。
コントロールすることは、しばしば人からエネルギーを奪い、やる気をなくさせます。
やる気のない人間からはいいアウトプットは出てこないのは当然。
では何のためにコントロールする必要があるのでしょうか。
だからコントロールではなくエナジャイズなんですよね。
そして、自分にとって最大の教師は自分自身じゃなくちゃいけないと、ぼくは思っています。
自分自身をエンカレッジしエナジャイズする。
そうやれば自分自身が元気になれ、それが周りの人に伝染していく。
自分も周りの人たちも常にゴキゲンでいたいわけです。
さて、たっぷり寝たので今日も元気です。
今日はこれから名古屋へ出張。
現場指揮官としてバリバリやってきたいと思います!
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