2008年9月6日土曜日

Bで行こう!

こんにちは

ぼくの職場でも人事評価制度ができて3年目になりました。
人事部から今年の目標管理表を提出するよう、お達しがありました。
今週も出張続きで忙しいので、持ち前の作文力を駆使してバリバリ書きました。

今年もやりたいことがいっぱいで、つい書き過ぎちゃいました。
A4用紙1枚にまとめる必要があるので、書きすぎた分を削らなきゃならない。
書く時間10分、削る時間20分。
なにやってんのじゃ、オレは~。

で、上司に提出して面談。
面談も5分間で終了。
今年も楽しくバリバリやりまっせー、ってことで。

面談の時、昨年度の評価結果も言い渡されました。
結果は「B」、一昨年と同じく「普通」ってことで。
まあ、普通で大満足なんですが、一昨年より昨年の方が数倍活躍したと思うんですがねー。
活躍しても評価が同じってどういうこと??

疑問に思って、所内ホームページにある人事部のページを見てみました。
どういう評価基準なんだろう(<-って今頃調べるなよって^^;)。
我が社の評価は5段階(SABCD)評価です。
それぞれの割合は、S5%、A5%、B80%、C5%、D5%だって。
あー、これじゃあちょっとがんばったくらいではSやAにはならないよねー。

我が社は中小企業ですから、ほとんどの職員は顔見知りです。
ぼくと同じ職種、事務支援系の職員数は100人程度。
ということは、S,A評価は10人くらい。
すぐ同僚の顔が思い浮かびました。
あいつとあいつとあいつはあんなに働かされているんだもん、いい評価くらいしてやらなくちゃかわいそうだよなー、なんて。
それを勝手気ままに自由に伸び伸び楽しく仕事させてもらっているぼくが、S,Aなんかもらっちゃ申し訳ないぜ。
同じく、あの人はC,Dだろうなーという10人くらいの人の顔も思い浮かんでしまいました。。。

B、つまり普通という評価が80%もある。
これはぼくにとって嬉しい制度です。
何やっても評価はB!
多少へまやっても、全然平気。
あの人とかあの人とかあの人くらいにヒドイことしなけりゃ、CやDにならないんです。
それなら失敗を恐れずもっと自由に伸び伸びやれるってことです。
ヤッター!

なーんてことを考えていたら、X線自由電子レーザーを一緒に造っている研究者の木村さんから、こんなメールが来ました。

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今回の加速器学会の発表ですが、大塚さんと相談した結果
以下の内容でポスター発表する事にしました。
著者ですが、播磨の木村、大塚さん、板倉さん、大島さんに
やはり、和光代表として関口さんにも入って頂きたいと考えて、
お名前を入れてエントリーしてしまいました(事後承諾で済みません)
どうぞご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
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加速器学会に提出する論文の共著者の一人として、ぼくの名前を入れてくれるってことです。
嬉しいですねー。
もちろん、ぼくもぼくの分担する部分について執筆に協力しようと思っています。

というわけで、昨日も楽しい一日でした!

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